【ブログ】ブログを始めてから半年の実際
ブログを開設してから半年以上たったわけだが、その現状と振り返りをしていく
現状としては、投稿が止まっているという状況だ
ブログを始めたワケ
中学生の時にNAVERブログをやっていて、またやろうかと考えていたがやっていなかった。そして、今年の春先に友人にブログを勧められ、開設することにした。
当初は書きたいこともたくさんあるなと感じていた
希望に満ち溢れていた
半年間の推移
はてなブログで開設
「WordPress」か「はてなブログ」で迷ったが、簡単そうだったので、後者を選択。
はてなブログproを契約
1年間の8,434円で契約した。2022年の5月15日が期限。
お名前.comで個別ドメインを取得
はてなブログproの特典で1年間1円で契約。
ブログ名とコンセプト
「ママチャリダーの行方」という名前でスタート。
過去のママチャリ旅やロード旅をまとめて、ルート案内などの記事や旅に必要なガジェットをまとめようと画策。
各種契約も1年であるため、とりあえず一年間やってみることに。
名前にインパクトがないと思い「ママチャリダー漫遊記」という名前に変更。
ONE PIECEでおでんの漫遊記が出てきたタイミングでそれに影響された。
自転車旅をメインにするのは、厳しいと感じ、ミニマリスト方面にシフトチェンジ。
ブログ名を「必要最低限で生きるblog」に変更。
元々ミニマリストに近いライフスタイルだったため、そのことについてまとめていこうと考えた。
「防災」「ミニマリスト」に関心が出てきたため、これらをメインのテーマに「必要最低限で生き延びる」に変更し、現在。
ブログ名を変更しすぎるという初心者にありがちなことをしてしまった気がする。
宣伝も兼ねてTwitterを開設
ゴードンという名前でスタート
やることはマキシマム
— ゴードン (@Gordoncharider) 2021年10月16日
Google Adsence にはすんなり受かる
ブロガーさんやYouTubeチャンネルのアドバイスを参考にしつつ、プライバシーポリシーなどサイトを整えた後、Google Adsenceに申請、よく分からないまま審査に通る。
Twitterを見てると不合格パターンが多いみたいで、運が良かったのか、アドバイスが良かったのかと感じる。
初めて収益が出る
登録されて、一週間後に確認するとスズメの涙レベルの収益が出ていた。
感謝。
3桁の収益があった記事
その後、OPPO FindX3proの記事を発売当初にまとめたところ、このブログで一番ページビューがあった。
モチベーションが下がる
3月にブログをスタートしてから、ペースは遅いながらも定期的に投稿は続けられていた。8月に入り、仕事が非常に忙しく、更新することもできなくなりモチベーションは落ちていった。
途中まで書いた記事が、現在も下書きに幾つか残っている状態。
半年たった感想・分析
たぶんブロガーにはなれない・向いてない
とりあえず一年間やってみようと考えたが、半年も持たなかったのが現状で、文章を書いて誰かに何かを知らせるのは向いていないかもしれないと感じた。
何かを知ってもらいたいと心から思えていないし、正直記事にするような知識や経験を持ち合わせていないように感じた。
ブログが好きなのかどうか
人気になるブロガーさんはブログを書くことが好きだと思うし、何か伝えたいことがクリアになっている、熱中している人だと思う。そういう人は他のブログやYouTubeを見て、分析をしたりすると思うし、それを楽しめる。現在の俺はそういうマインドは持っていない。
記事の構成力や文書力は微増しただろう
中学生の時以来、十数年ぶりに記事を書き始めたわけで、これでも20記事弱書いたのだから少しは「書ける」ようになったと思う。一応、大学・大学院で論文を書いた経験があるから「書ける」だろうと思っていたが、また別モノだと分かった。
Google Mapsでルートを作成したりするワザは身につけられたのは良かった。
新投稿しなくても、低空飛行ながらページビュー有
ブログのアクセスを見ると、休止期間もそれなりに来ていただいた模様。
ほとんどはTwitterからの流入みたいだけど、若干検索流入も有。
Twitterは続けていたのが要因かな。
あと半年は頑張る
ネガティブな投稿・振り返りとなってしまったが、あと半年間頑張ろうと思う。
投稿頻度はこれまで通りのローペースだろうけど、やり切りたい。
「ミニマリスト関連」「ママチャリ旅振り返り」「防災」ここら辺がやはり俺の書きたいテーマであり、自分の考えを言語化しておきたいところである。
半年後、多分このブログはやめる
恐らく半年後にこのブログはやめると思う。
正直、WordPressのほうが良かったんじゃないかと感じており、来年の春からはWordPressを使ってブログをまた1年間もしくは半年取り組んでみようと思う。
ありがとうございます。Thank you.
【雑記】【英訳】FIRE BOX使い方の実際
FIRE BOX(ファイア ボックス)をご存じだろうか?
FIRE BOXの使い方を付属の説明書から紹介する
FIRE BOXとは?
アメリカ発の焚火台・ウッドストーブで、コンパクトに収納できる点が魅力的なツールだ
FIRE BOXの使い方
FIRE BOXを購入すると、英字の説明書が同封されている
説明書の英訳をしながら
ここに書かれている使い方を紹介する
①【空気の調整】Sliding DamperとWind Damper
- Wind Damperは事前に動かして、慣らしておく
- Wind DamperはFire stickを用いて動かす
- Sliding Damperは底からの空気の量を調整するために使用する
②【火の高さ調整】Adjustable Fire Grate
- より火を近づけて調理できるように高さを調整できる
- ウッドペレットや木炭を用いる場合に最適
- Fire Stickを側面のスロットに差し込み、高さを調整します
③【湯沸かし】Boil Plate
- プレートの凸凹をフィットさせて固定
- Fire Stickを側面のひし形の穴に差し込み、任意の高さに調整
- カップなどをプレート中央にフィットさせ、Fire Stickの上に載せる
④【グリル】Grill & Extended Grill Plate
- 「T」字がGrill Plateの表側を示す
- プレートの両端にある穴にFire Stickを差し込んで、操作することができる
- Extended Grill Plateは食材を過熱から遠ざけるために便利
⑤【薪を使うケース】Fire Box with wood
- 側面の楕円の穴(Feed hole)から薪を追加できる
- 薪を上向きにすると燃焼が加速する
- 薪をクロスさせると乱流が生まれる
- 小さい薪が上になるように水平に積む
- 4つのスティックや丸太を4分割したスティックを中央に設置する
- 上部のフラップがない側からも薪を追加できる
⑥【重要】使用上の注意とメンテナンス
- 野外でのみの使用
- その場を離れたり、子供の手が届く場所に置かない
- 可燃性の地面の上で使用しない
- FIRE BOXは燃料の燃焼リスクを下げるものではない
- 非常に高温になるため、直に触れない
- 水や消火のための備えをする
- カーボンブレードや鉄の調理器具と同じように適切な油を用いてメンテナンスする
- ゆっくり冷まさせることで、金属のダメージを軽減できる
- 水などで急に冷やすと故障の原因になる
まとめ
FIRE Boxは非常に便利で持ち運びのしやすいツールで、ミニマリストやコンパクトな物好きな方にもおすすめ
皆さんもFIRE BOXライフをお楽しみください
【必要最低限旅】ママチャリ「福井~大阪編」①
第三回ママチャリ旅アーカイブは「福井~大阪編」
北陸から関西へ向かう
10年前の旅となる
時:2011年10月13日8:00発 ⇒ 10月14日 0:00着
同行者:2名
使用した自転車:アルページュ(SAIMOTO) 28インチ
小浜市~高島市
午前8時
福井県の小浜市を出発し、琵琶湖西岸の高島市へと向かう
車だと、国道27号線を通るのが普通だが、アップダウンが激しい
自転車なら県道24号を通るのがオススメ
「プラント2」というスーパーが左手に見えたら、「瓜生小学校南」を右折
国道303号に合流し、滋賀県方面へと抜けていく
滋賀県高島市
午前9時
北陸を脱出する
途中の大津や京都まで60㎞
ここまでのルート
走行距離:18.6㎞
所要時間:1時間
高島市~大津市
寒風峠ヒルクライム
「寒風トンネル」を抜けると、急こう配の坂が始まる(下記画像)
この道は京の都に鯖を届けていた「鯖街道」の一部で、歴史的にも重要な道
「水坂トンネル」まで登ると上り坂は終了し、そこからはほぼ下り坂の道が続く
【保坂】三差路
【保坂】三差路は直進すると、琵琶湖方面へ 右折すると国道367号線で朽木から京都方面へ向かうことができる
山道を避けるために、直進し琵琶湖へ向かう
この先は歩道がなくなるため、注意して通行したい
琵琶湖へ
午前11時
国道303号を下り、琵琶湖に達する
【南新保】を右折し、湖岸道路の「風車街道」へ入る
風車街道
午前10時
風車街道は自転車用の道もあり、走りやすいし、景色も良い
「ビワイチ」をされる方も多く見かける
こちらの道は若干遠回りなので、最速の道であれば国道161号に沿って進むと良い
国道161号線から大津市へ
午後12時30分
風車街道の終盤に、湖水浴場の「荻の浜」が左手に見えてくる
【荻の浜口】で左折し、バンクを登り161号線へと合流する
湖岸沿いを進むと、有名な白髭神社に到達する
湖内に鳥居があり、撮影スポットになっている(上記写真)
ここを過ぎると、大津市に到達する
大津市に入ったところで、同行者がパンクしてしまった
釘ではなくネジが刺さっていた...
ここまでのルート【高島市~大津市】
走行距離:36.9㎞
所要時間:2.5時間
ルートまとめ【福井県から滋賀県への抜け方】
走行距離:60㎞
所要時間:4時間30分
【ガジェット】必要最低限のスマホを求めて OPPO RenoA ⇒ OPPO FindX3 pro
現代人にとって、スマホは必要最低限の道具となっている
多種多様なスマホがある中で、どの商品を選択するかは生活を左右するレベルにある
今回はハイエンドスマホは必要最低限か?という視点から、
「OPPO RenoA」と「 OPPO findx3 pro」を比較、検討していく
【結論】ハイエンドスマホは必要最低限
「必要最低限のスマホ」を単純に考えると、ローエンドつまり必要最低限の機能を備えたスマホではないか?と感じることだろう
必要最低限ライフで大事にしたいことは「ストレスを最小限にする」「自由な時間を最大限にする」だ
ローエンドモデルのデメリットとして以下の2点が挙げられる
- 処理速度が遅い
- カメラの性能が低い
⇒ 処理速度が遅いと時間が余分にかかって、ストレスも増える
⇒ 失った時間が積み重なると膨大な時間のロスになることはよく言われること
⇒ 写真や動画が低品質だと後で見返したときに、気分が下がる
これらの点はハイエンドモデルと比較しないと分からないことなので、知らぬが仏ということなのかもしれないが
ただ、私の思う必要最低限な生き方にはハイエンドモデルが必要だと感じた
OPPO FindX3 proの実際
今回、ミドルエンドの「RenoA」からハイエンドの「FindX3 pro」に乗り換えたので必要最低限な範囲で比較していこうと思う
OPPO FindX3 pro本体と付属品
FindX3 pro本体、USB-Cコード、電源タップ、説明書、純正ケース
シックな感じ
必要最低限なモノがそろっている
RenoAとFindX3 proのスペック比較
RenoAとFindX3 proの仕様、画面、カメラといった気になるポイントについて比較してみた
RenoAとFindX3 proの写真を比較
※設定の調整なしで撮影しました
【比較①】
【比較②】
RenoAとFindX3 proの動画を比較
※「映画モード」にて撮影
FindX3 proにあってRenoAにないこと
全てを挙げられるわけではないが、個人的にピックアップしてみた
バッテリー消費を抑える機能
ディスプレイの性能が高いので、非常に滑らかな動きで快適に操作できるわけだが、やはり消耗が激しい
それを加味してか、バッテリー消費を抑える機能が充実している
リフレッシュレートを自動調整してくれる他にも以下のような設定も
ディスプレイの色補正機能
男性の20人に一人、日本でも320万人ほどが「色覚異常」のようだ
通常とは違う色に見える障害だが、私もその一人で若干の苦労をしてきた
OPPO FindX3 proには色補正機能がついており、個人の色覚に合わせて色彩を微調整してくれる
用途が謎 顕微鏡モード
学生時代に顕微鏡は毎日のように覗いていたが、まさかスマホで使えるようになると思わなかった
個人的には面白いと思う
必要最低限な生活にOPPO FindX3 proのススメ
OPPO FindX3 proに乗り換えて、よかったと感じている
操作時の快適さ、写真・動画撮影の気持ちよさは最大限の喜びを与えてくれる
必要最低限の暮らし、ミニマリストの生活は安物で我慢するということではないということを再認識させられた
「良いモノを必要最低限に持つ」
RenoAのようなミドルエンド、ローエンドスマホを使うことにも、良い点がたくさんあるし、満足することができる
結局は、個人の状況や感性に依存するということになってしまうのだが、「必要最低限で生きるためにハイエンドスマホをオススメする」ということで、まとめとさせていただく
【脱毛】床に落ちる毛を必要最低限にする
必要最低限のモノで生活するということで、前回は「掃除機なしライフ」を紹介した
今回は、掃除の回数を減らす・掃除を楽にするという視点から
「床に落ちる毛を必要最低限にするために、低コストで除毛をする」ことについて記述したいと思う
「脱毛」ではなく「除毛」
床にあるゴミのメインは毛
生活していれば、部屋は汚れる
部屋にたまる汚れは、ホコリや塵、そして人間の毛が大部分だ
必要最低限の掃除をするためにこいつらを減らす努力をしたい
ホコリや塵は空気清浄機に吸ってもらうとして、毛はそうもいかない強敵
ということで、「毛を落とさなければいい」考えに至り、除毛することにした
毛をなくす方法
とはいえ、古代エジプト人のように全身の毛をなくすわけではない
毛髪以外の毛を除毛することにした
除毛もしくは脱毛するには以下ような方法があるだろう
- レーザー脱毛
- シェーバーで剃る
- 除毛クリーム
レーザー脱毛は痛いらしいし、コストや手間もかかるので除外
シェーバーで除毛するのは簡単だし、コストもかからないが、皮膚へのダメージが大きかったり、後にチクチクしたりするので除外
ということで除毛クリームを用いることにした
ピカツル肌除毛ミルクNEO
YouTubeやインターネット上でもおすすめされていたし、流行っていたので「PIKA TURU肌除毛ミルク」を使ってみた
その感想としては以下のよう
良い点
- 価格が 1980円と安い
- 10分で除毛ができる
- 肌がツルツルになる
- 脇の臭いが減る
- 涼しい(気がする)
悪い点
- 肌がヒリヒリしたり、痒くなる部分がある
- 1本だけでは全身の除毛には足りない
- 根本は残る
- 転んだ時に毛のガードがなくなってしまう(かも)
ピカツル肌除毛ミルクNEOの実際
塗る
【閲覧注意】
除毛したい部分に塗る
ポイントは多めに使うこと、薄く塗ると除毛されない部分が出てくる
10分程度待つ
10分ほど待ってから、ガーゼやタオルで拭いて捨てる
または、ぬるま湯で流す
流す場合は排水溝が毛で詰まるので、あらかじめ排水溝に台所用の水切りストッキングを設置しておくといい
結果
除毛した脚(左)、除毛してない脚(右)
見た目もかなり違う、毛がないほうがいい気がする
服を着た時の違和感はあるが、すぐに慣れる
床に落ちている毛がやはり減る
具体的な数値にはできないが、床に落ちている毛の量が少なくなったと感じる
掃除の回数も半減して、週1回程度になったので、時間も浮いた
半ズボンで出かけても、恥ずかしくなく思える気がする
毛があることが恥ずかしいとは思わないが
まとめ
必要最低限ライフの観点から見ても、毛なしライフはとても良い
基本的にメリットしかないし、やってみる価値はあるので、ぜひ一度試していただければと思う
【ミニマリスト】掃除機なしで生きる
新生活をスタートするときに家具・家電を揃えることになる
エアコン、冷蔵庫、洗濯機の3大家電に加えて掃除機は必ず準備することだろう
「必要最低限ライフ」を意識し始めて、掃除機いらなくないか?と気づき、掃除機なしでの暮らしをスタートして1年以上たった
掃除なし生活について紹介したいと思う
- 一人暮らしなら、クイックルワイパーで生きられる
- クイックルワイパーで生きるメリット
- 本体価格の安さ
- 収納スペースをとらない
- 天井や壁の清掃ができる
- ホコリや汚れがしっかりとれる
- クイックルワイパーで生きるデメリット
- 部屋が広いと労力が大きい
- 絨毯やカーペットがあると厳しい
- 汚れやごみを引き延ばしながらの掃除に
- 掃除機がどうしても必要な場合
- レンタルする
- 知人・友人に借りる
- まとめ
一人暮らしなら、クイックルワイパーで生きられる
掃除機なしで、どうやって掃除するのか?
クイックルワイパー
こいつは本当有能
部屋が多かったり、広い部屋にはおすすめできないが、1K・1Rの一人暮らしには特におすすめ
クイックルワイパーで生きるメリット
本体価格の安さ
本体価格は1500円前後で購入できる
掃除機は安くても5000円~という感じで、Dysonの最新ハイエンドモデルだと10万円
もっとも中古や激安の掃除機なら1000円程度でも買えるかもしれないが、それらは比較する必要はないだろう
収納スペースをとらない
ミニマリストやシンプルライフを意識する人にとってはスペースの確保は重要
最近の掃除機は小型化しているものの、クイックルワイパーよりは大きい
分解して、引き出しに収納しておくこともできる
天井や壁の清掃ができる
クイックルワイパーの重さは約340g、掃除機の重さは平均約3.5kgで、軽量でも500g~という感じ
掃除機で、壁や天井を掃除しようとは思わないかもしれないが、クイックルワイパーは全長が約110㎝あるので天井の掃除も可能だ
ホコリや汚れがしっかりとれる
優秀な掃除機がたくさんあるので、この点は掃除機にも共通する点だが、印象としてクイックルワイパーのほうが取り残しがない気がする
【閲覧注意画像】クイックルワイパーで除去した一週間の汚れ
続きを読む
【ミニマリスト】テレビなしで生きる
YouTubeやNetflixなどの発達によってオンラインで動画コンテンツを楽しむことが増えてきた
それに伴って、テレビを見る人も減ってきたようだ
総務省のデータでもそんなデータが出ているみたい
必要最低限を意識している私もテレビ無し生活を2年ほど続けている
結論としてはテレビなし生活をしてよかったと感じている
そこで分かったメリットやデメリットなどについて記述したいと思う
テレビなしのメリット
居住スペースが広がる
テレビを置くためには、多くの場合テレビ台を設置する必要がある
小型のテレビ台でも多くのスペースがとられる
床、空間のスペースが埋まると、部屋が狭く感じ、ストレス
テレビがないだけですっきりとした空間が生まれる
フリーな時間が増える
フリーな時間にテレビを見ているわけで、矛盾するような点だが、テレビ以外の有益な活動に時間を充てられるという意味で時間が増える
テレビの視聴時間は平日3時間強・休日3時間半
このような調査結果もあり、毎日この時間が読書や学習の時間に代わるなら、自分にとってプラスとなるに違いない
テレビだけでなく、YouTubeやVODサービスでもいえることだが、テレビなしにすることで無意識に時間を消費することで無駄な時間を使ってしまったという後悔に苛まれることも減る
お金の節約になる
テレビは電化製品なので、当然のことながら電気代がかかる
電気代はだいたい2円/1時間前後のよう(4Kになると倍くらい)なので、平均視聴時間3時間として計算すると6円/1日、年間で6×365=2,190円となる
意外と電気代もかかるみたいだ
そして、NHK受信料
地上契約の最安でも年額13,650円がかかるので、テレビ無しでこれも節約できる
合計すると約15,840円の節約になる
これをメリットと考えるかは議論になるところだが、月額1000円のサブスク1年分に相当すると考えると、どうだろうか
引っ越しが楽になる
引っ越しが必要最低限生活なのか?という点は議論になりそうだが、ともかくモノが少なければ少ないほど引っ越しは楽になる
引っ越し先の部屋はガチャみたいなもので、住んでみないと分からないことが多い
住人や周囲の環境が悪ければ、我慢しているよりすぐ引っ越したほうがマシ
そうなった時に、大きなテレビやテレビ台があるとどうだろうか
引っ越しの手間を考えただけで、あきらめてしまうかもしれない
テレビなしのデメリット
テレビで流行りの話題についていけない
テレビの視聴が減少しているとはいえ、多くの人にとっての情報源はテレビであり、自ずと会話の話題もテレビに関することが多くなる
流行りのドラマや話題の芸能人については知ることが一歩遅れる印象、場合によっては知ることができないこともある
ただ、YouTubeやVODサービス、SNS等によって、現在はそれらの点もカバーできるので、大きなデメリットではないかもしれない
スポーツ大会のライブ中継を見れない
最近では、インターネット上でも観戦することができる場合が多い
だが、特に国際大会はテレビで放映されることが多く、観戦できないという状況に陥る
私はジムのランニングマシンでテレビが見れるので、必要な時は自らも運動しながら観戦することにしている
音のない部屋を寂しく感じる
一人暮らしを始めたばかりの方や一人が苦手の人はこの点が気がかりだと思う
私も一人暮らしを始めたころはテレビを流し放しにしていた
空気の流れるシーンとした音が聞こえるほど静かな環境は逆にストレスとなる場合がある
この点も他のサービスで代用可能だが、好みの分かれるところだ
まとめ
いかがだっただろうか?
テレビなしでもいいかなと感じた人も、そうでない人も、一度試しに「1か月テレビなし生活」をしていただければと思う
そこで、見えてくるメリット・デメリットを考えて今後のライフに生かしていただければ幸いだ