【ミニマリスト】テレビなしで生きる
YouTubeやNetflixなどの発達によってオンラインで動画コンテンツを楽しむことが増えてきた
それに伴って、テレビを見る人も減ってきたようだ
総務省のデータでもそんなデータが出ているみたい
必要最低限を意識している私もテレビ無し生活を2年ほど続けている
結論としてはテレビなし生活をしてよかったと感じている
そこで分かったメリットやデメリットなどについて記述したいと思う
テレビなしのメリット
居住スペースが広がる
テレビを置くためには、多くの場合テレビ台を設置する必要がある
小型のテレビ台でも多くのスペースがとられる
床、空間のスペースが埋まると、部屋が狭く感じ、ストレス
テレビがないだけですっきりとした空間が生まれる
フリーな時間が増える
フリーな時間にテレビを見ているわけで、矛盾するような点だが、テレビ以外の有益な活動に時間を充てられるという意味で時間が増える
テレビの視聴時間は平日3時間強・休日3時間半
このような調査結果もあり、毎日この時間が読書や学習の時間に代わるなら、自分にとってプラスとなるに違いない
テレビだけでなく、YouTubeやVODサービスでもいえることだが、テレビなしにすることで無意識に時間を消費することで無駄な時間を使ってしまったという後悔に苛まれることも減る
お金の節約になる
テレビは電化製品なので、当然のことながら電気代がかかる
電気代はだいたい2円/1時間前後のよう(4Kになると倍くらい)なので、平均視聴時間3時間として計算すると6円/1日、年間で6×365=2,190円となる
意外と電気代もかかるみたいだ
そして、NHK受信料
地上契約の最安でも年額13,650円がかかるので、テレビ無しでこれも節約できる
合計すると約15,840円の節約になる
これをメリットと考えるかは議論になるところだが、月額1000円のサブスク1年分に相当すると考えると、どうだろうか
引っ越しが楽になる
引っ越しが必要最低限生活なのか?という点は議論になりそうだが、ともかくモノが少なければ少ないほど引っ越しは楽になる
引っ越し先の部屋はガチャみたいなもので、住んでみないと分からないことが多い
住人や周囲の環境が悪ければ、我慢しているよりすぐ引っ越したほうがマシ
そうなった時に、大きなテレビやテレビ台があるとどうだろうか
引っ越しの手間を考えただけで、あきらめてしまうかもしれない
テレビなしのデメリット
テレビで流行りの話題についていけない
テレビの視聴が減少しているとはいえ、多くの人にとっての情報源はテレビであり、自ずと会話の話題もテレビに関することが多くなる
流行りのドラマや話題の芸能人については知ることが一歩遅れる印象、場合によっては知ることができないこともある
ただ、YouTubeやVODサービス、SNS等によって、現在はそれらの点もカバーできるので、大きなデメリットではないかもしれない
スポーツ大会のライブ中継を見れない
最近では、インターネット上でも観戦することができる場合が多い
だが、特に国際大会はテレビで放映されることが多く、観戦できないという状況に陥る
私はジムのランニングマシンでテレビが見れるので、必要な時は自らも運動しながら観戦することにしている
音のない部屋を寂しく感じる
一人暮らしを始めたばかりの方や一人が苦手の人はこの点が気がかりだと思う
私も一人暮らしを始めたころはテレビを流し放しにしていた
空気の流れるシーンとした音が聞こえるほど静かな環境は逆にストレスとなる場合がある
この点も他のサービスで代用可能だが、好みの分かれるところだ
まとめ
いかがだっただろうか?
テレビなしでもいいかなと感じた人も、そうでない人も、一度試しに「1か月テレビなし生活」をしていただければと思う
そこで、見えてくるメリット・デメリットを考えて今後のライフに生かしていただければ幸いだ