【雑記】【英訳】FIRE BOX使い方の実際
FIRE BOX(ファイア ボックス)をご存じだろうか?
FIRE BOXの使い方を付属の説明書から紹介する
FIRE BOXとは?
アメリカ発の焚火台・ウッドストーブで、コンパクトに収納できる点が魅力的なツールだ
FIRE BOXの使い方
FIRE BOXを購入すると、英字の説明書が同封されている
説明書の英訳をしながら
ここに書かれている使い方を紹介する
①【空気の調整】Sliding DamperとWind Damper
- Wind Damperは事前に動かして、慣らしておく
- Wind DamperはFire stickを用いて動かす
- Sliding Damperは底からの空気の量を調整するために使用する
②【火の高さ調整】Adjustable Fire Grate
- より火を近づけて調理できるように高さを調整できる
- ウッドペレットや木炭を用いる場合に最適
- Fire Stickを側面のスロットに差し込み、高さを調整します
③【湯沸かし】Boil Plate
- プレートの凸凹をフィットさせて固定
- Fire Stickを側面のひし形の穴に差し込み、任意の高さに調整
- カップなどをプレート中央にフィットさせ、Fire Stickの上に載せる
④【グリル】Grill & Extended Grill Plate
- 「T」字がGrill Plateの表側を示す
- プレートの両端にある穴にFire Stickを差し込んで、操作することができる
- Extended Grill Plateは食材を過熱から遠ざけるために便利
⑤【薪を使うケース】Fire Box with wood
- 側面の楕円の穴(Feed hole)から薪を追加できる
- 薪を上向きにすると燃焼が加速する
- 薪をクロスさせると乱流が生まれる
- 小さい薪が上になるように水平に積む
- 4つのスティックや丸太を4分割したスティックを中央に設置する
- 上部のフラップがない側からも薪を追加できる
⑥【重要】使用上の注意とメンテナンス
- 野外でのみの使用
- その場を離れたり、子供の手が届く場所に置かない
- 可燃性の地面の上で使用しない
- FIRE BOXは燃料の燃焼リスクを下げるものではない
- 非常に高温になるため、直に触れない
- 水や消火のための備えをする
- カーボンブレードや鉄の調理器具と同じように適切な油を用いてメンテナンスする
- ゆっくり冷まさせることで、金属のダメージを軽減できる
- 水などで急に冷やすと故障の原因になる
まとめ
FIRE Boxは非常に便利で持ち運びのしやすいツールで、ミニマリストやコンパクトな物好きな方にもおすすめ
皆さんもFIRE BOXライフをお楽しみください