【防災】大容量バッテリーは必要最低限?
日本は災害の多い国と言われている
災害が起きる直前や直後はその意識が高まるのだが、すぐに低くなっていく
平常時にこそ(コロナ禍ではあるが)、必要最低限の準備をしておくべきということで
最近、購入した大容量バッテリーについて紹介したいと思う
バッテリーはもう必要最低限のモノ
家電や電子機器は生活に欠かせない
それらなしでは生活するのは厳しい 特にスマホがないと不便すぎる
停電した時にスクランブル的に活躍するのが予備バッテリーになってくる
バッテリーを準備したはいいが、使い切ってしまった場合、無用の長物と化す
そこで、大容量のバッテリーが一台あるといいと思い、購入に至った
実際に購入・使用してみたところ、
災害大国日本に住むなら、一家に一台あってもいいのではと感じた
そのワケを紹介できればと思う
Anker PowerHouse II 400
2021年3月、AmazonでAnkerのセールが行われているときに入手した
倍の容量のAnker PowerHouse II 800も考えたが、値段も倍ということで400で妥協
普通のポータブル電源は今だと5000円以下でも手に入るようなので、それに比べると値段に圧倒される
Anker PowerHouse IIの中身
本体もコンパクトだが、箱もちょうどいいサイズ感
フタを空けると、説明書がきれいに収納されている
付属品・・・ACアダプタ(65W出力)、USB-C-A ケーブル、USB-C-C ケーブル
本体
Anker PowerHouse IIの機能と外観
大きさ
255㎜(横)×148㎜(縦)×139㎜(高さ) と非常にコンパクト
私の手でつかめるサイズ感
重さは4.6kgと見た目に反して重い これは仕方ない
充電(入力)
ACアダプターを介したDC入力に加え
USB-C端子によるPD充電にも対応しており
公式の案内によると同時入力すると最速4時間でフル充電が可能みたい
この辺りはまた別記事で検証していく
パススルー充電
無知な学生時代に、入力と出力を同時に行いモバイルバッテリーを破壊してしまった経験がある
Anker PowerHouse IIはパススルー充電という入出力を同時に行える機能を持つ
災害発生時にはこの機能が役立つような気がする
出力
ACポート DCポート シガーソケット USB-Aポート USB-Cポート
5種類の出力端子を備え付けている
シガーソケットはあまり用途がなさそうだが、バラエティに富む出力端子は魅力的だ
ディスプレイ
LED表示がなんとなくカッコイイ
バッテリー残量 出力数 残り充電可能時間などが表示される
100%で残り48時間らしい
充電させられるもの・充電時間
公式ページや他のブログのレビューにもあると思うが、用途は色々あるみたい
箱の側面に載せられてる内容だとこんな感じ
照明
緊急時が夜の時間帯であった場合、まず明かりが必要だが
Anker PowerHouse II 400には照明が装備されている
2種類のライトがあり、用途に応じて使えそう
チャリ旅に携帯できるか?
大きさはコンパクトで良いのだが、やはり旅の荷物としては大きすぎるし
4.6kgを持つことは旅の修業度を増すだけでデメリットのほうが勝ってしまう
だから、持っていけない・持って行かない
まとめ
大容量バッテリー・モバイルバッテリーは必要最低限だ
一家に一台あっても損はないだろう
災害大国・日本では全員が用意すべきアイテムの一つとなっているのかもしれない